androidアプリ 【ごはん決め】 (クリックするとAndroidマーケットのページへ移動します)
これから数回、このブログでもアプリについて書いていこうと思います。
(アプリ製作チームのブログはこっち: http://blog.livedoor.jp/himawarilab/)
まず今回は… "なんでこんなもん作ったのか?" についてです。
アプリの紹介ページでも触れていますが、大学のお昼時にはそこかしこでこのようなやり取りがなされています。
あの人: 「ご飯食べにいこー」
その人: 「いいよーどこに行く?」
あの人: 「・・・どこでもいいよ」
その人: 「・・・僕もどこでもいいけど?」
ふたり: 「・・・・・・」
ふたり: 「ドースルドースルドースルドースルドーs・・・」
…あまりにも不毛すぎる(笑)
こんな無駄な時間を減らしたいと思い、ご飯を食べるお店をパッと提示してくれるアプリを作ることにしました。
お店を決めるための便利な方法(?)としては、食べログやぐるなびなどのサービスがあります。
たしかにこれらはすばらしいし、僕も良く使うのですが…なんでわざわざアプリを作ったのか?
それは、これらのサービスでは…
① 大学や職場など、お昼ご飯の時間が限られているシチュエーションでは使うのがめんどう。
- 候補は数パターンしかないんだからPCやスマフォのブラウザ開いて調べるまでもない…
② 普段のお昼ご飯には、食べログなどには載ってないお昼の候補がたくさんある。
- 学食とかコンビニ弁当とかって食べログにはない…でも実際にはよく使う。
- 近くの小さいお店は食べログなどには載っていなかったりする。
③ みんなで作るサイトでは自分の好き放題はできない。
- 食べログでは例えば[大学周辺]とか[職場付近]とかいう検索はできない。
- 「個人的にはおいしいと思うんだけど…食べログでは3.0点orz」みたいなことはよくある。
などなどの微妙なところに手が届かないからです。
「こいつらをなんとかすれば(ちょっと)新しいものを作れる!」ということで、①~③のそれぞれに対して
> ① ブラウザがなくてもお店を決められる!
> ② 勝手にいろいろな選択肢を追加できる!!
> ③ 自分の思うとおりに評価できる!!!
を、アプリが満たすべきこととして設定しました。
大まかな方向性はこれで良いとして、次に問題になるのが"決めてあげる系"のアプリ。
ぶっちゃけ、上の内容を満たすだけならルーレットやらカードやらのアプリをうまく使って決めれば良いわけです。
これらのアプリに対してもなんかしら差をつけないといかん…
ということで、【ごはん決め】では、ただランダムにお店を提示するのではなく、
"使えば使うほど好きなお店がほんのちょっと多く、あるいは高い順位で提示される"
ようにしています。
やり方は内緒(そんな難しいことはどうせできないのでしてません(笑))。
ただランダムに決めてくれるアプリとはちょっと違っておもしろいかなーと思っています。
【ごはん決め】がやろうとしていることはざっとこんなところです。
今回発表したバージョンはまだまだ少ない機能しかありませんが、今後、より便利に使えるように改良してゆくつもりなのでほどほどにご期待ください。
次回は、正しい使い方やら正しくない使い方やらについて書こうかな…
【ごはん決め】どうぞよろしくお願いします!
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